では、日本はどうしたらいいのか

アベソーリがみっともないほど粗雑で無教養で無能力だから、変わって欲しいとの思いで綴ってきたブログだが、対案を出さなければフェアーじゃないから、日本はどうしたらいいのか腹案を出す。

1 消費税を5パーセントにして、1000万円の課税免除をなくす。たとえば私なぞは自営業をしていて限度額までの売り上げがないから、消費税は丸儲けで、まったくおかしなやり方だ。計算が面倒なのは確かだが、経費を引いたあとの純粋な売り上げに5パーセントをかけるやり方でクリアーできる。

2 防衛大綱の実施期間を10年に延ばす。そうすれば単純計算でも年間の費用は半額になる。ついでに余計なものも買わないようにする。陸上イージスとか航空母艦とか、専守防衛から逸脱するものはいっぱいあるから、ソーリが某国大統領のいいなりにならないことで防衛予算は更に半額になる。

3 各省に割り当てる予算を一律2パーセント削る。そうすると役人は国民奉仕なんて気持ちがないから、国民にしわ寄せさせようとするだろうが、それは禁止して、官僚の給料と退職金の減額で対処する。毎月の給料を減らされることには抵抗があるだろうから、必然的に退職金を少なくするしか方法はあるまい。

4 政党助成金の廃止。そもそも資金集めのパーティをやめるという決議のもとで決まった助成金だから、やるならやらないのが当たり前で、共産党は最初からもらっていないらしく、それでも政党活動はできることを証明している。これだけでも1000億くらいの節約になるのではないだろうか。余談だが、自民党元幹事長の小沢一郎が、この政党助成金転がしで大もうけをしているのは知っているだろう。新しい政党を作り、廃党する時にごっそり持ち出してしまうと言う錬金術だが、もうすぐやると思う。

5 とりあえず5年間の赤字国債をやめてみる。上記以外にも節約方法はあるが、あまり手の内をさらしてしまうと誰かの手柄にされてしまうので、本当に効果的なやり方は発表していないが、そんな風にしてもまだ足りない分、ほぼ15兆円は特別会計の130兆円から穴埋めする。今はアベノミクスのぼろを出さないために株式相場の買い支えに使われて、外国人の売り越し分を補填したために同額に近い5兆円なんて赤字を出しているが、そんなのを一切やめてください。もう悲鳴に近いお願いをするしかない。

6 その程度のやり方で‥‥、と思った人のために、もうひとつだけ方法を教えるが、かなり効果的なのが事業税の税率アップで、3パーセントあげただけで10兆円くらいは集まる。そのために赤字企業からも会社の規模に応じた相応の税金を納めさせること。そもそも会社が黒字を計上するのは、よっぽど儲かりすぎて利益を圧縮できなかった分なのだから、儲けていながら税金を収めていない企業は多いはずだと断言するのは、私も同じようにかなりもうけを圧縮しているからで、これは税務署には内緒でお願いします。以前は会社のもうけに対する税率が高かったから、それなら社員の給料を多くした方が得だという理由でサラリーやボーナスに回っていたが、今はどれほど内部留保しても黙認で、その中のわずかを自民党献金すればお目こぼしされるシステムができあがってしまっている。たとえば税率を35パーくらいに戻せば給料が上がること間違いなく、そうすればみんなが安心してお金を使うから、景気もよくなるなんて単純な計算が、今のアホソーリにはできないらしい。いずれにしてもあまり私腹を肥やしたり、お友達ばかりを優遇したりしていると、いずれバチがあたるよ。