おごりもここに極まれり

千葉で大変な災難があるのにもかかわらず、平気で内閣改造をして新しい大臣を任命する。古い大臣に輪をかけてアホな新大臣は、1から勉強するから、復興が遅れるなんて気にもかけないアベウッソーリ。

確か以前に同じようなタイミングで大災害があったとき、常識ある大臣の進言で組閣を伸ばして、復興に当たったこともあったはずで、そんな骨のある人を望むのも無理なのかね。

ウッソーリの支持率が半分もあるなんてと嘆くよりも、半分の国民が彼らヨコシマトリオの本質を見抜いていると考えよう。支持率回復の起爆剤になったと思われる人は、どうして総理官邸で結婚発表をするのだろうか。明らかに公私混同だし、内容のない事ばかり空疎に語っているが、やはり懸命な国民なら彼の浅さは見抜けるのだろうね。

ブームになっている新党もあるけれど、財源が国債の発行では駄目でしょう。本当に誰か、国家百年とは言わないから、せめて自分の孫の代くらいまでは平和な日本を残したいと考えるリーダーが出ないものか。アベウッソーリは子供がいないから、切実じゃないんだろうけど、こんなにいっぱい優遇している財界からの献金を受けて、その内の何パーセントかを内閣官房費からポケットマネーとして貰って、トランプの言いなりになっている褒美にどこかの牧場を貰う約束なんかしちゃって、将来は安泰だなんてうそぶいているかも知れないけれど、どっこいおごり高ぶる権力者の末路は哀れなものだとは、平家物語を読まなくても分かる。側近ばかり登用して、八王子の大臣なんかは連日のパーティで舞い上がっているけれど、トランプの子分のそのまた子分なのだから、大したことはないよ。ウッソーリの周囲にいる人は、そろそろ距離を取った方がよいでしょうと、忠告しておいて今日は終わる。