祖父と同じ轍を踏むのか

こよなく尊敬して止まない祖父をあがめ奉るのは自由だけど、祖父と同じように日本を戦争に巻き込もうとするのだけはやめて欲しい。

中国との戦争をだらだら続け、その延長としてわずか77年前に太平洋戦争があったが、それがどうやって始まったのか思い起こして欲しい。日本が我を通すあまり、世界中から経済封鎖を受け、苦し紛れに開戦したというあたりが本当のところだろう。しかるに今の世界を見てみると、当時の日本と同じ境遇に置かれた国があまりにも多い。それもこれも自分勝手なトランプと盲従するアベソーリのせいと言っても過言ではないだろう。

戦争犯罪人を総理大臣にしてしまう自民党の体質の問題だなどと片付けるにはあまりにも危ない現状に黙っていられなくなった。ではどうすればよいのか、答えは難しくはない。ヨーロッパ諸国、アジア諸国と連携して、トランプの方針は危なくてついて行けないと総スカンを食らわせるのだ。そうすれば彼だってどうしてもそうしなければならなくてしているのではなく、取引のつもりで武力行使をちらつかせているのだから、どこまでも強気を押し通すこともできない。

トランプに注文をつけることはできないけれど、アベソーリがしなければならないことはわかっている。今すぐトランプの子分であることをやめて、日本が独立国であることを宣言し、日米地位協定を破棄することだ。