嘘つきソーリと副ソーリ

カケ学園で問題になった国家戦略特区WGが、またぞろ変なことをやらかした。真珠養殖業者の言い分を、座長代理が聞いてヒアリングをしたのだが、その事実を隠した上に、座長代理が指南料を取っていたと聞いて口あんぐり。

カケ学園も今回も、裏でこそこそと工作を行い、その事実を知られないように更に工作を重ねるという姑息な手段だが、こう堂々とやられると、怒るより先に呆れてしまうが、それがむこうの思うつぼだのだろう。

WGといえば、報告書を受け取らないからなかった事になった、なんて無茶を言い出した副ソーリもいる。それは年金制度が老後の生活水準を50パーセントしかカバーできないという周知の事実を隠そうとしての無理がたたっているのだけれど、年金問題なんてそもそも存在しないのだ。

前にも書いたけれど、今はふたりでひとりを支えているなんてほざいているが、ずっと前には10人でひとりを支えていたなんて時代もあった。当然収入がオーバーするわけで、それがなぜか特別会計に繰り入れられて、グリーンピアとかで大いに無駄遣いをされたのだが、いまだに100兆円くらいは残っているはず。これを使えばもっと手厚く払えるわけだが、なぜか評論家も司会者もこの事実には触れない。

それにしても今の副ソーリは、あまり海外には出したくないような、センスの悪さを露呈しているね。あれでお坊ちゃんだというのだから、お坊ちゃんじゃなかったら、今以上に悪相になっていたのだろうね。お気の毒に。

またNHKがやらかした

今までは家庭にある受信機に、見る見ないに関わらず料金を取っていた某国営放送局が、今度はスマホからも料金を聴取することになった。これはどう言うことかというと、学生だろうが失業者だろうがホームレスだろうが入院中だろうが赤ちゃん返り老人だろうがギクシャクシニアだろうが、スマホを所持している人はひとり残らずNHK税をひったくられると言うことだよ。世間はあんまり沸騰していないけれど、今の安倍政権にやりたい放題やらせておくと、とことん弱いものから搾り取る政策をやってくるから、私はこのアベソーリ自体を否定しているのだが、世間的にはほとんど危機感がない。水からゆでられる蛙のように、じわじわと真綿で首を絞めるようにされていて、ある時気がつくとワイヤーロープに変わっていた、なんて実験台にされているのに、どうしてわからないのだろうか。

NHK税の取り立てにきたら、絶対に毎月の引き落としにしてはいけない。銀行口座からの自動引き落としは資金が潤沢にある人がすることであって、残高が気になったり、時々ショートしたりする人は絶対に増やせない。そこでお互いの幸せになるのが払い込み用紙を送ってもらうこと。絶対に払い込みじゃなきゃやだと言い続けると、渋々払い込み方式にしていただける。そこで自分のペースで払うとよろしい。

 

あの人らの考えていることは、経済界をうるおして自民党に巨額の献金をさせ、自分はトリクルダウンを官房機密費からもらうという単純な金儲けだけなのだから、本当に今度の選挙で鉄槌を下さなければ危ないですよ。

選挙と言えばW選挙が話題だけど、私個人としてはやると思う。消費増税を引っ込めて「新しい局面での信を問う」なんてお題目で、少しでも議員数の目減りを少なくし、あわよくば増やすことまで考えているかも知れない。問題は10パーセントにした増税分を当てにした政策だけど、元々政策なんて眼中になく、お友達を助けることだけしか考えていないアベウッソーリだから、財政危機なんて頭にないのだろう。足りなければ赤字国債を発行して、日銀に買い取らせるなんて単純な思考回路で政治をやられちゃたまらない。単純なのはアベウッソリーニの頭の中だろうなんて言うと、国家機密保護法でつかまっちゃうかな?

誰か、言ってやってくれー!!!

我等がアベソーリが、またぞろ北朝鮮指導者に会うとか世迷い言を言い出した。外交音痴を自覚していないウッソーリが本気でしたたかな相手と互角で話し合いができると思い込んでいるのは、強力な虎の威が後ろに控えていると思っているからだろう。拉致問題を解決するなんて、国内向けには口当たりのいいことを言っているけど、ミサイルとお見舞いするぞと脅かされて制裁解除を約束させられるのが落ちだよ。

みんなが忖度しているから、それなりに威張っていられるのは日本国内に限っているのだよと、誰か言ってやってくださいよ。

ついでに言うけど、小沢一郎がまた暗躍し始めた。あの人は所属政党をつぶして政党助成金をくすねるのを商売にしているのだから、今度合併した国民民主党(だったかな)を解党する計画でいるのは明らかだ。問題はそのタイミングだけれど、たしか前年度の所属議員の数によって交付金額が決まるのだから、選挙前に実行するはずだ。天皇に直接手紙を渡してひんしゅくを買った議員が直前で抜けたのは偉い。ただしあの人が新党を立ち上げたところで、どれだけリーダーシップを発揮できるか、見てみたい。

アベソーリは超へたれバイヤー

どこの国の指導者だって、その国を代表する形でトップセールスを展開する。目覚ましいのはトランプと習で、だらしないトップはアベソーリだ。だって自分がやろうとしているセールスは、原発にせよ新幹線にせよ、全戦全敗なのに、トランプから言われることは逆らいもせずに言いなりだから。

前回は戦闘機を百機押し売りされたら、更に上乗せして買うと言ってしまうし、今回だって大規模工場を持ってこいとツイッターでつぶやかれただけで、もう縮み上がって約束してしまっている。

おそらく国外でアベ流が通用しないのは、誰にも忖度されないからだろう。

若者の一票は3票分の価値あり

「どうせ俺ひとりくらい行かなくても、態勢に影響はない」「投票行動じゃ、世の中をよい方向に変えられない」「金持ちと政治家がいいように牛耳っているから、投票なんかしても無駄だ」なんて考えて投票に行かない人が多いと思うけど、それも一理あるけれど、自分の一票に3票分の価値があると知れば少しは考え直すだろう。

アベソーリを初めとする為政者側が、若者の投票率が低いのを歓迎しているわけは、若者向けの政策をまったく考えなくてもすむからだよ。年配者は投票に行く人が多いので、年寄り向けにはそっぽを向かれてしまうような政策はとれないのだけれど、若者はどんな政策でいじめても投票で自民党候補を落とすようなパワーがないからいじめ放題、そんなになめられてまで自分の意志を表現しない人の気が知れない。

確かにひとりは一票だから、自分は一票しか持ってないのだが、それが3票分の価値があるとなったら話は別じゃないか。

その理由は、君の一票が本来の価値からの一票分、自民党候補の反対票であれば相手側もバランスを取るために一票獲得しなければならないから2票分、本来計算外の若者から予測もしていなかった票が入ると言うことでショックの一票分で、都合3票分の価値と言うこと。

私なんかは後期高齢者だから、もう抱負なんかもないし、それなりの投票率であからさまに不人気な政策なんかも採られないのだけれど、若者いじめは目に余るモノがある。働く場でも勉強する場でも、これでもかと言うほど不利な政策を押しつけられるのは、一にも二にも投票に行かないからだ。もしも10代、20代の投票率が群を抜いて高くなれば、いきおい政策も若者向けにならざるを得ないし、そうしなければあの嘘つきソーリが若者を振り向くわけもないのだ。だから老人の一票に比べても確実に倍以上の価値がある若者票、行使しないのはもったいないぞ。

ちなみにまったく経済音痴のアベウッソーリ、もっぱらお友達や献金してくれる大会社のために借金をしまくっているけれど、このままじゃ日本は破産するよ、そこのところもよく考えて、貴重な3票を投じてくれ。 

 

nhk税を値切る

どうしてこんなに極端に右向きの人が、仮にも公共放送と言われているNHKの会長になるんだ、との思いがようやく払拭されたのも束の間、ふたたびアベソーリの息のかかった怪しげな人物が理事になって、操ろうと画策している。

そっちがその気で、テレビは嘘をつかないと信じている人を洗脳しようとしているのなら、こっちも遠慮せずにやらせてもらうが、あくまでもNHKの姿勢に疑問を感じている人むけのレクチャーだから、あの放送の全部が公平で中立だと思っている人は読まないように。

放送法かなにかで、NHKの料金を払えと決まっていて、テレビがなくてもワンセグ環境さえあれば強制されるご時世、こちらも対策を立てなければならないが、私がこの方法を実施しているのは、毎月はNHKの料金を払えない貧乏人だからであって、そこも誤解しないように。

改めて説明すると、これから契約する人は毎月の口座引き落としではなく、振込用紙をもらうこと。かなりねばる必要があるが、これさえもらえばひと安心、余裕のある時に払えばよいのだし、最悪のケースでは集金人が怖い顔をして集金にきた時だけ2ヵ月分払えばあとはおまけしてくれる。

けれどもほとんどの人は圧力に負けて、あるいは疑問にも感じずに口座引き落とし契約を結んでしまっているのだろう。その支払いが余裕綽々ではない人は、まず他の引き落としを別口座に移し、従来の口座に残すのはNHKの料金だけにする。そして残高不足にすれば、もう引き落とされることはないのだ。もちろんあっちは、やいのやいのといってきたり裁判になると脅してきたりするけれど、裁判で負けるのはまったく払っていないからであって、例え年に1回でもこちらに払う意志が有ると判断されれば絶対に負けることはないから、頑張って意思表示をしよう。そしてNエッチケーが本当の意味で中立して独立した状況になったら、いっぱい払ってあげましょう。

NHK料金を安上がりですます方法、追伸

NHK料金は法律で払うと決められているから、払わなければなりませぬ。テレビがなくても、ワンセグ(なんのこっちゃ)を持ち歩いている人も払えという判決が出ました。普通の払い方は口座引き落としで、毎月強制的に払わされるのですが、裏ワザとして払込用紙で払うというテクニックがあります。当然あちらの職員は口座引き落としが唯一の方法だと言ってきますが、ねばってねばって、更にねばるとしかたなく払い込みの申込書を出してきます。毎月用紙が送られてきますから、毎月郵便局かコンビニで送金するのがよい子なのですが、お金がなければ払えません。このペースが隔月になるか、年2になるかは当人の財政事情によるのです。当然不払い残高が累積していきますが、それだけのことです。まだ加入していない人は、これから交渉をするわけですから頑張ってもらうとして、いま現在口座引き落としをしている人はどうしましょうか。このまま面白くもない番組のために一生払い続けるしかないのでしょうか。口座引き落としを解約して、払い込みに変更する方法はあるのです。けれどもそこまで指導してはさすがに‥‥、御自分でお考えくださいね。